こんな悩みをお持ちではないですか?
- 革靴とスニーカーのサイズって同じだよね、、、
- スニーカーで27cmの人は革靴だと何cm履けばいいの?
この記事を読めば革靴とスニーカーのサイズの違いがわかります。また、いつも履いているスニーカーのサイズを元に革靴のサイズを選ぶことができるようになります。
ちなみに筆者はサラリーマン6年目。革靴が好きで、百貨店の店員さんから革靴のことをいろいろと情報を仕入れるのが趣味です。当然サイズ選びにもこだわりがあります。
それではいってみましょう!
- 【結論】革靴とスニーカーのサイズの違いは2cmくらい
- スニーカーのサイズを利用した革靴の選び方
- 革靴のサイズ選びには「通販の試着」も簡単・便利
【結論】革靴とスニーカーのサイズの違いは2cmくらい
結論から言うと、革靴のサイズはスニーカーのサイズマイナス1.5~2cmです。
その理由は、、、不明です。しかし一般的に、同じサイズ表記でも革靴はスニーカーに比べて大きい作りになっています。マイナス1.5~2というのはあくまでも僕の経験則ですが、百貨店の店員さんも同じように言うくらい一般的な基準のようです。
革靴には大きな捨て寸(靴の内部でも実際には足が入らない部分)があるから根本的にサイズの概念が異なる。たとえばロングノーズの靴だと捨て寸が大きくなります。
革靴とスニーカーのサイズの違いの具体例
僕の場合(足の実寸値は24.5cm)はこんな感じです。
- [スニーカー] VANSのスリッポン:25.5cm
- [革靴] REGALのストレートチップ:23.5cm
- [革靴] REGALのプレーントゥ:23.5cm
- [革靴] Aldenのプレーントゥ:23.5cm
25.5cmの革靴を履くと、、、デカすぎですね。僕が革靴はキツめで履くのが好きなこともあって、選んだ革靴のサイズは「スニーカーのサイズ-2」になってます。
マイナス1.5~2というのはあくまでも参考値です。メーカーによってサイズ感は異なるので、実際に履いてみないとダメ!ですよ。横着して通販で買ってサイズ合わなかったら面倒なことになりますからね、、、。
※メーカーによってサイズ表記が異なることは、リーガルの「よくある質問」でも書かれています。困ったときはメーカーサイトを確認するのもヒントになります。
それでは実際のところ、革靴のサイズの選び方はどのようにすればよいのでしょうか?
スニーカーのサイズを利用した革靴の選び方【キツめで履くのが正解】
革靴のサイズについて書いたので、ついでに革靴のサイズ選びのコツみたいなこともお伝えしておきます。
そのコツというのは革靴は「キツめ」で履くのが正解ということです。つまり、スニーカーのサイズのマイナス2cm前後でいくつか試着してみて、少しキツめの物を選びましょう。
理由は、布製の靴とは違って革靴は足の形に合わせて伸びるからです。おかげで、履き込むとフィット感が増していって、自分だけの最強の靴が出来上がるというわけ。
もし最初から大きく余裕のある靴を履いていたら、そもそも歩きにくいし、いくら履き込んでもフィット感が増すことはありません。
革靴をキツめのサイズにした体験談
例えば自分の場合だと、初めて購入した本格革靴は最初はキツかったけど、3ヶ月くらい履いていたら馴染んできました。諦めずに履いてよかった、、、
最初キツくても諦めずにしばらく履いてみるといいでしょう。そのうちいい感じに伸びてきます。ここまで読んで気がついた方も多いかと思いますが、革靴のサイズ選びは結構シビアで、試着必須です。
あまりにもきつい場合には強制的に革を伸ばす「ストレッチャー」というアイテムもありますがここでは詳しく触れません。気になったらググってみてください。
革靴のサイズ選びには「通販の試着」も簡単・便利
上述のとおり「革靴のサイズ選びは試着必須」だけど、じつは通販でも試着可能です。下記のような返品可能なショップがあります。
- Amazonワードローブ:プライム会員なら返送無料。
- シューズベース(楽天市場店):5400円以上送料無料。返送のみ自己負担。
どちらも利用してみましたが、両方ともマニュアルが整っていてとにかく簡単でした。特にAmazonワードローブは、届いた箱でそのまま返送できるように設計されていて、迷わず返送でき素晴らしかったです。
「通販で購入したいけれどサイズに不安にある」という方は是非お試しを。
まとめ:革靴とスニーカーのサイズの違い
- 革靴のサイズはスニーカーのサイズマイナス1.5~2cmくらい
- 革靴は「キツめ」で履くのが正解
- 通販でも試着可能
というわけで、この記事では革靴とスニーカーのサイズの違いについてまとめました。繰り返しになりますが慣れてない人はまずお店で履いてみて購入するのが無難です。とはいえ店員さんに絡まれるのも面倒なので通販も便利に使っていきましょう。
オンラインで簡単に試着する?
- Amazonワードローブ:プライム会員なら返送無料。
- シューズベース(楽天市場店):5400円以上送料無料。返送のみ自己負担。
「そもそもどんな革靴を選んだらいいのかわからない」という人は『【最強】革靴ローテーション3足の選び方【面倒くさがり向け】』をご覧ください。