こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
- 雨の日に履く革靴ってどんなのが適してるの?
- できればあんまりお金をかけたくないな、、、
- ついでに雨の日はいた革靴のケアの方法を知りたいな
この記事を読めば、雨の日用の革靴が不要な理由がわかります。また雨の日の革靴のケア方法がわかります。
ちょっと自己紹介しておくと、筆者は革靴が好きなサラリーマンです。
どちらかと言うと、なるべく手間を掛けずに、とか、コスパ高いものないかなとか言う方向で楽しんでいる人です。最初は靴磨きとが大好きだったんですが、続けているうちに飽きちゃいました。
そんな僕の経験があなたの役に立てばうれしいです。
それでは本題にいってみましょう!
記事の内容
- 雨の日用の革靴は不要!その理由とは?
- 雨の日の革靴のケアの方法
雨の日用の革靴は不要!その理由とは?
結論から言うと、雨の日用の革靴は不要です。
その理由は3つあります。
- 普段履かない靴はお金の無駄
- 普段履かない靴は収納の無駄
- ローテーションの中にガラスレザー靴があればOK
1.普段履かない靴はお金の無駄
雨の日専用の靴を用意するのはお金の無駄です。
使わないものにお金をかけるのは無駄ですよね。道具は使ってこそ生きるのです!
使わないものを買うお金があるなら、そのお金で他の革靴のグレードを上げた方がいいと思います。
あと、雨用の靴って、安物でいつ壊れてもOKみたいなどうでもいいものになりがち。そんなものにお金をかけるのは「令和的ではないなー」と思います。
2.普段履かない靴は収納の無駄
雨の日用の靴を用意すると収納場所が無駄です。雨用の靴を収納しておくと見えない管理コストがかかります。
例えば収納場所。使用する頻度の低いものを収納しておくと無駄に収納場所を圧迫してしまいます。
そしてメンテナンスの手間も増えます。雨の日だから雨の日用の靴履こう!と思ったときに、果たしてきれいな状態は保てているでしょうか?ホコリはかぶってないでしょうか?
こういったことを考えると、普段履かない靴をわざわざ用意するのは無駄が多いのです。
3.ローテーションの中にガラスレザー靴があればOK
わざわざ雨用の靴を用意しなくても、普段でも雨でも両方履けるものをローテーションの中に組み込めばOKじゃね?と思います。
もし靴がずぶ濡れになっても乾くまでは他の革靴でローテーションするだけですし。
例えばガラスレザーの靴なんかはいいですね。皮革の表面に樹脂コーティングされているため、革部分に雨が染み込む心配がありません。わざわざゴムとか合皮の靴を用意するくらいならガラスレザー、おすすめです。
(ガラスレザーについて詳しく知りたい方は『シンプルに問う。ガラスレザーとは?【答え:樹脂加工した皮革です】』をご覧ください)
というか僕の場合は、ローテーション用の3足を全てガラスレザーにしてるんですけどね。詳しくは当ブログのトップ記事『【最強】革靴ローテーション3足の選び方【面倒くさがり向け】』をご覧ください。
以上、雨の日用の革靴を持つ必要がない3つの理由を紹介しました。
ここからは少しおまけ。雨の日の革靴のケアの方法をまとめておきますね。
雨の日の革靴のケアの方法
雨の日の革靴のケアの方法は以下の3つです。
- ブラッシング
- 乾拭き
- シューツリーを入れる
1.ブラッシング
1つ目はブラッシング。ブラシで革の表面に付着した砂とか泥を落とします。
使用するブラシは普段のお手入れで使っている馬毛ブラシとかでOKです。
2.乾拭き
2つ目は乾拭き。乾いた布で革の表面の水分を拭き取ります。
汚れが酷いようであればクリーナーや靴クリームでのケアもやっておきましょう。
3.シューツリーを入れる
最後にシューツリーを入れておきます。型崩れを防止しつつ内部の湿気を取るためです。
内部の濡れ方がひどいようであれば、新聞紙を丸めて入れておくと早く乾いていいです。いくらか時間をおいて新聞紙を交換するとより早く乾かすことができます。
ブラシとシューツリーは普段の手入れでも使うので持ってない人は揃えておきましょう。普段の手入れについては『【30秒でOK】サラリーマンの革靴の手入れの方法【超簡易版】』をご覧ください。
まとめ
- 雨の日用の革靴は無駄が多いため不要
- ガラスレザー靴が便利すぎる
以上、雨の日の革靴が不要な理由と、おまけで雨の日の革靴のケアの方法をまとめました。
少しミニマリスト的な観点が強かったかもしれませんが、それでもやっぱり雨の日用の革靴無駄じゃね?と思います。
革靴大好きだからいろんなの履いてみたい!という人はいいですけど、一般人には不要ですね。
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