こんな悩みをお持ちではないですか?
- 革靴をローテーションで履いたほうがいいらしいんだけど何を選べばいいの?
- なるべくメンテナンスがラクな方がいいな、、、
- 面倒くさいから最強の3足を教えてくれ!
革靴ってやっぱりそれなりに手間がかかりますよね、、、
セオリーの一つが、最低限3足でローテーションするというもの。その理由は、1日履いた革靴の汗が十分乾燥するのに2日はかかるからです。
この記事では「ローテーションのためには革靴3足を用意する」ということを前提に話を進めていきますね。
関連記事:【結論】サラリーマンが持つべき革靴の数は何足?答えは3足です。
革靴大好きな方もそうでない方も、この記事を読めばメンテナンスが簡単な革靴のワードローブの具体的な作り方がわかります。また、筆者が追求した最低限必要なメンテナンス方法もわかります。
この記事を書いている筆者は執筆時点でサラリーマン6年目。革靴が好きで色々と試行錯誤して遊んできた人です。色あせた革靴を染め直して復活させた経験も。
ゆるいミニマリスト(=めんどくさがり)でもあるので、最近は革靴の手入れもミニマルに済ませようと追求しています。
この記事が少しでもあなたの役に立てばうれしいです。
それではいってみましょう!
記事の内容
- 【面倒くさい向け】革靴ローテーション3足の選び方
- 超具体的な3足はコレだ!
- 【30秒でOK】超カンタンな手入れの方法とは?
革靴ローテーション3足の選び方
結論から言うと、革靴ローテーションの3足は3足ともガラスレザーが楽チンです。
その理由は、ガラスレザーはメンテナンスがとにかく楽だからです。ガラスレザーは皮革の表面に樹脂コーティングを施したもの。
普通の革靴に比べると風合いは劣るんだけど、水分をほとんど吸収しないので雨の日でもガンガン履けます。また、30秒のブラッシングだけで光沢が蘇るんです。
つまり、3足ともガラスレザーの靴を選んでおけば雨の日用の靴を持つ必要はないし、扱いも楽チンなんですよね。
- ガラスレザーとは樹脂加工した皮革のこと
- 革靴を道具として使いたい人にガラスレザーは最適
>ガラスレザー靴のメリット
- 雨に強い
- 汚れに強い
- メンテナンスがラク
- 独特の光沢感
- 比較的安価
>ガラスレザー靴のデメリット
- 蒸れやすい
- 独特のシワ(?)
- ひび割れしやすい(?)
- 経年変化を楽しめない(?)
- 補修が難しい(?)
超具体的な3足はコレだ!
ガラスレザー靴3足の組み合わせは、①黒のストレートチップ、②黒のプレーントゥ、③お気に入りのものの3足で決まりです。
その理由はどんなシーンにも対応できるし、どんなスーツにでも合わせやすいし、適度に自分の好みも取り入れられるからです。
- 黒のストレートチップ:最もフォーマルとされているデザイン。冠婚葬祭やビジネスで問題なく履ける。
- 黒のプレーントゥ:最も飾りのないデザイン。どんなスーツにでも合わせられる。
- お気に入り:飾りっ気のないものだけだと面白くない。ちょっと冒険したものも履いてみたい。
どんな靴か想像できるでしょうか?
それぞれの靴について、具体的な製品の紹介とともに解説していきますね。
1.黒のストレートチップ→リーガル811R or ケンフォードKB48AJ
ストレートチップとは、つま先の部分が別パーツになっていて直線の縫い目で縫い合わされたデザインのもののこと。ドレッシーかつフォーマルなイメージなので、冠婚葬祭、ビジネスシーンなどのどんな場面でもマッチします。
黒のストレートチップを1足持っておけば、どんなスーツにでも合わせることができますし、どこへ行っても恥ずかしくありません。
というわけでレギュラー入りです。
具体的におすすめの靴はリーガル811RとケンフォードKB48AJです。
おすすめの理由はコスパが高いことと入手性が良いということですね。
リーガル811Rとは?
- 日本人の足に合った靴に定評のあるリーガル製ガラスレザーストレートチップ。
- 筆者も2年以上愛用。
- 約2.3万円。
ケンフォードKB48AJとは?
- 各種雑誌でコスパ抜群!と高評価な靴。
- ケンフォードはリーガルの下位ブランドなので安心。
- 約1万円。
ちょっとでも気になったらAmazonでレビューをチェックしておくといでしょう。
[リーガル] REGAL 811R AL B ストレートチップ ブラック(B) 25.5cm
(ケンフォード)KENFORD KB48 ビジネスシューズ 撥水加工 25.5cm B(ブラック)
2.黒のプレーントゥ→リーガル2504 or ケンフォードK641L
プレーントゥとは、つま先にステッチや装飾がないデザインのこと。最もシンプルかつオーソドックスなタイプで万能的なデザインです。
オーソドックスなデザインなので安価なものでもかっこよく見えまし、黒のストレートチップ同様に、どんなスーツにも合わせることができます。1足持っておけば間違いありません。
というわけでレギュラー入りです。
具体的におすすめの靴はリーガル2504とケンフォードK641Lです。
おすすめの理由はやはりコスパが高いことと入手性が良いということですね。
リーガル2504とは?
- 日本人の足に合った靴に定評のあるリーガル製ガラスレザープレーントゥ。何十年もの超ロングセラー。
- 靴底が交換可能なため長く履くことができる。
- 約2.5万円。
ケンフォードK641Lとは?
- 各種雑誌でコスパ抜群!と高評価な靴。
- ケンフォードはリーガルの下位ブランドなので安心。
- 約1万円。
こちらも、ちょっとでも気になったらAmazonでレビューをチェックしておくといでしょう。
[リーガル] メンズ ビジネスシューズ 2504 NA ブラック 25.5cm
[ケンフォード] リーガル シューズ K641L ブラック メンズ ビジネスシューズ プレーントゥ 紳士靴
3.お気に入り→なんでもOK
3足目はお気に入りのデザインのものでいいでしょう。
飾りっ気のないものだけだと面白くないという人はちょっと冒険したものも履いてみたいですよね。
別にスタンダードなのがあればいいや、という人は濃いめの茶色のストレートチップかプレーントゥでいいですね。
僕はリーガルのダブルモンクを狙ってます。
リーガル シューズ メンズ ストレート ダブルモンクストラップ REGAL 636R AL ブラウン 紳士靴 BR 26.5
【30秒でOK】超カンタンな手入れの方法
最後に最低限のメンテナンスについて簡単に紹介しておきますね。
革靴のメンテナンスは以下の2点だけで十分です。
- 1日履いたら → シューツリー入れて30秒だけブラッシング
- ひと月履いたら → クリームで磨く
用意すべきものは以下の3点です。
- シューツリー → 安物でOK
- ブラシ → 大きめの馬毛ブラシ
- クリーム → M.モウブレイ クリームエッセンシャル
これ以上の簡単な方法はありません。 100均のシューケア用品を試したりもしましたが、イマイチでしたね。
詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。
glossychoe(グロッシーシュ) 木製シューキーパー レッドシダー メンズ シューツリー アロマティック (Aタイプ:40/41 (約25.5cm~26.5cm))
[コロニル] 馬毛ブラシ 17cmx5.4cmx4.5cm CN044042 Brown F
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まとめ
- 革靴ローテーションの3足はすべてガラスレザーが正解。
- その3足は「黒のストレートチップ」「黒のプレーントゥ」「お気に入りのもの」の3足で
- シューツリーとブラシとクリーム1本あればOK
以上、とにかくラクしたい人のための革靴のローテーションについてまとめました。
「これならなんとか自分にもできるかも、、、」と思っていただけたアナタもそうでないアナタも、とりあえず1足買い足すところから始めてみてはいかがでしょうか?
新しい革靴購入の参考になればうれしいです。
[リーガル] REGAL 811R AL B ストレートチップ ブラック(B) 25.5cm
(ケンフォード)KENFORD KB48 ビジネスシューズ 撥水加工 25.5cm B(ブラック)
[リーガル] メンズ ビジネスシューズ 2504 NA ブラック 25.5cm
[ケンフォード] リーガル シューズ K641L ブラック メンズ ビジネスシューズ プレーントゥ 紳士靴