- なんか革靴履かなきゃいけなくなったんだけどなに履いたらいいかわかんない!
- 絶対に失敗しない超定番を教えて欲しい!
こんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事を読めば革靴をはじめて買うときに選ぶべき入門デザインがわかります。
筆者は何者だ!?という声が聞こえてきそうなのでちょっと自己紹介しておきます。
僕は革靴が好きな6年目サラリーマンです。これまでにいろいろな値段や種類の革靴を試してきて、最近ようやく自分のスタイルが身についたところ。なるべくシンプルに手間のかからないスタイルが得意です。
革靴をただの趣味ではなく道具としてガシガシ使っていくのが好き。よくわかんない人でも70点くらい取れる再現性ある方法を発信しています。
今回も「なんかよくわからんけど革靴入門しなきゃ」という人にぴったりな靴を教えていきますね。
それではいってみましょう!
記事の内容
- 【結論】はじめてならストレートチップで決まり
- 目的に合わせて超定番のプレーントゥも
- 補足情報
【結論】はじめてならストレートチップで決まり
結論から言うと、はじめての革靴にはストレートチップがおすすめです。
ストレートチップはつま先部分に横に1本線が入ったデザインで、最もフォーマルな雰囲気の革靴のひとつです。
シンプルかつフォーマルなので、冠婚葬祭やビジネスでも問題なく履くことができます。
誰しも一足は持っている定番デザインで、僕が仕事を始めるにあたって入手したのもこのストレートチップです。
メリットとしては、やはりどんな場面にもきちんと対応できるということです。キチンとした革靴は1足は持っておかなきゃね。それから、シンプルなのでどんなスーツにでも合います。ジャケパンにももちろん対応です。
デメリットは特にありませんが、しいて言えば、私服には合わせることは難しいことです。
まぁ特にこだわりがない人ほど、入門にはストレートチップで間違いないですね。
目的に合わせて超定番のプレーントゥも
目的に合わせて、プレーントゥもおすすめです。
その理由は、スーツにも私服にも合わせられる高い汎用性があるからです。
プレーントゥは特別な装飾がなく最もシンプルなデザインです。先端がぽってりと丸みを帯びているおかげで、先述のストレートチップに比べるとカジュアルな印象です。
カジュアルな印象ですがシンプルなのでビジネスでも問題なく履くことができます。ジャケパンには合わせやすいですね。
メリットはやはり高い汎用性です。革靴入門時点ではなかなかたくさんの靴をそろえることが難しいです。汎用性が高いものを初めに買うとコーディネートで困ることがありません。
デメリットは特にありませんが、、、形がシンプルなだけに素材の良し悪しが目立つということでしょうか。
普段着にも合わせたいとか、そんなにフォーマルなものは求めてないという人はプレーントゥを選んでおけばOKです。
補足情報
革靴に入門するときに知っておきたい情報を補足しておきます。
- 失敗しないサイズの選び方
- どこで買うか
- いくら出せばいいの?
1.失敗しないサイズの選び方
革靴のサイズをスニーカー基準で選ぶと失敗します。
革靴とスニーカーのサイズは全く違う基準で設定されているからです。
革靴のサイズはスニーカーのサイズ1.5~2を目安としてください。
詳しくは『【結論】革靴のサイズはスニーカーマイナス1.5~2です』をご覧ください。
2.どこで買うか
仕事用の革靴を買うなら百貨店がおすすめです。
理由は、大失敗を防げるからです。
百貨店なら店員さんの知識は豊富だし、商品のクオリティは最低限確保できるんですよね。
詳しくは『サラリーマンの革靴選び、どこで買う?という話 【失敗回避】』をご覧ください。
3.いくらくらい出せばいいの?
はじめての革靴には2~3万円くらいかけたほうがいいです。
その方が結果的にコスパが高くなるからです。
安い革靴はすぐボロボロになったり、そもそもしょぼかったりして長く履くことができないんですよね。
詳しくは『平均的なサラリーマンなら持っておきたい!革靴の値段相場とは?』をご覧ください。
まとめ
- はじめての革靴はストレートチップ or プレーントゥで決まり
- 革靴のサイズの目安はスニーカーのサイズ1.5~2
- 百貨店で買えば大失敗は防げる
- はじめての革靴には2~3万円はかけたい
この記事では革靴入門に最適な革靴の種類についてまとめました。
はじめての革靴、失敗しないように慎重に選んでみてください。
一歩踏み込んだ革靴の選び方は『【最強】革靴ローテーション3足の選び方【面倒くさがり向け】』に書いています。
この記事が参考になった人も、あまり参考にならなかった人もチェックしてもらえればと思います。